面交支援サポーター

【面会交流支援サポーターの存在】

 当支援室では、事業所担当者以外にも、面会交流支援サポーターと呼ばれるボランティアメンバーが所属しています。
レギュラーメンバーは、全員が子育て経験者か児童養護関係者で、ほとんど女性です(親子関連の福祉職の方が多いです)。
離婚後の同居親側と別居親側の両方がおりますし、面交を進める家族それぞれの立場を理解して支援を務めさせていただきます。

 面会交流支援サポーターさんの職業は、母子支援施設職員、放課後児童支援員(教員免許、保育士資格、幼稚園教諭免許所持)、高校教員、不登校支援員、公立保育園保育士(岩手県内の子育て支援センター長、社会福祉主事)、市議会議員(元教員)、民生委員(保育士)の20代から70代までの男女が在籍しています。その各分野でも何か相談事があればご連絡ください。

「ぐっどペアレンツ・いわて」では、さらなるボランティアさんも募集しています。どうぞ、よろしくお願いいたします。



【面会交流支援サポーターズの募集】

 当支援室では、子どもの面会交流のお手伝いを行うボランティアさんを募集しています。
岩手県で面交問題に関心があり、子どもや福祉に関するボランティアをしてみたいという方はお問い合わせください。
現在、基本的に子どもに関する福祉職経験者、教育職経験者、社会福祉職経験者(もしくは各現在従事者)、子育て経験者の方をお待ちしています。

 当支援室は、ほぼボランティア活動によって支えられているために、アルバイト料のようなものはお支払いができず、交通費と手数料くらいしかお支払いすることができません。
現在のところ、面交支援は利益が出るような事業と捉えてはおらず、岩手県の子どもさんたちのために、できる人ができることをやっていこうという非営利組織となっています。

 日本全国では頑張って運営されている組織が少しずつ増えてきていますが、私たちも現状に甘んじることなく、前進していかなければならないと思っています。
ぜひ、ご協力ください。
 

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