お知らせ(最新)

2025-05-27 20:59:00

面会交流支援のお知らせ(5月27日)

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
春が過ぎようとしていて、もう夏の気配を感じる日も出てきましたね(岩手県は最近ちょっと涼しい日が続いていたんですが)。

皆さん、お気づきかもしれませんが、このお知らせ欄でよく「岩手県では」などという言い方をして、岩手県外の方に向けたコメントをしているわけですが、それは利用者さんのおよそ7割の組が岩手県外から来られる方がいる組み合わせだからなんです。
説明がわかりづらかったかもしれませんが、要はお父さんかお母さんのどちらかが岩手県外から来られている組み合わせが多いということです。お母さんと子どもが岩手や秋田在住で、お父さんが関東や近県などから来られるケースが多い形となります。
岩手県同士の利用者さんは3割ほどとなっています。
そのため、岩手県・盛岡の気候などの話題を記載する形になっているということでした。


さて、最近の当団体は年々お問い合わせが増えていまして、利用は早い者勝ちという状況です。
最近は利用の枠がいっぱいなので、毎月の面交というケースなどの場合は枠がありません。
そうお話すると、いつも相談者さんに「えっ?」と言われてしまうんですが、数ヶ月に1回というペースの方しか受け入れができない状況です。
これは、皆さんの面交が全て土日に集中していることが理由です。

土日祝を1年間で計算すると130日ほどとなります。この130コマを皆さんで分け合っているわけです。
毎月の利用というケースの方ばかりになると、単純計算で1年間で10人ほどの利用者さんしか受け入れができなくなります。
多くの方が利用を希望するようになってきた昨今の状況を見れば、できる限り多くの組の仲介に入りたいのです。面交のトラブルによって仲介者が必要だという方はたくさんいらっしゃいますので。
そのため、2ヶ月に1回とか、4か月に1回という方を受け入れれば、難しい状況となっている多くの方の仲介に入ることができます。

同日で数組の利用者さんを同時に受け入れ可能なのは、東京の大きな団体であるFPICさんなどごくごく一部の団体さんのみとなるかと思います。地方の支援団体では難しいと思われます(地方でも、営利目的で面交支援を実施している企業があり、そういったところは同日同時の面交が可能かと思われます)。
もしくは利用者さんがそれほど多くない、枠が余っている団体さんに限られるというのが面交支援団体の現状です。
当団体では、午前と午後の2枠までは同日可能ですが、同時刻には実施できませんし、長い時間の方が入っていれば同日にもう一組も不可能となります(そのため、枠とすれば年間160コマほどと思われます)。

以前から利用をしてる方が卒業をして枠が空くとさらに受け入れが可能ということなんですが、利用希望の方が増えている世情を考えると、今後もなかなか枠が増えることはないかと思われます。
そのため早いもの勝ちということで、その時の状況しだいとなりますので、まずはお問い合わせをお願いします。

面会交流支援のお知らせ(5月27日)

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